リビングと和室を間取り変更
- 投稿日:2018年 9月24日
- テーマ:ブログ
リビングを広くしたい!
昔は親戚が集まるのが当たり前だったので
大広間が出来るようになっていましたが
近年では部屋を仕切るのが当然になっていますね。
リビングの奥に和室がありますね。
家族構成によっては、とても良い間取りです。
年配のお父さん、お母さんにとっては
とても有難い寝室ですものね。
でも、ご家族構成によっては、逆に「使いにくいわ~」ってなります。
この壁、抜けたら広くなるのになあ・・・
って思う方もいらっしゃいますよね。
ただ、右の袖壁は耐力壁になっていて
もちろん不可能ではないのですが
大変な手間と費用が掛かってしまいます。
せめて、こちら側の壁だけでもなくなれば
リビングを広く使えるのに。。。
ということで、やってみましょう!
天井に梁を補強して、柱を撤去しました。
右側の壁は、やはり大切な耐力壁になっていましたので
今回はあきらめました。
奥の壁はにアクセントをつけて
部屋に奥行きが出ましたね。
押入も、洋間に合わせてクローゼットにしました。
だいぶ広くなって、使いやすくなったと喜んでいただけました♪♪
「あれ? 扉の色・・・」
気付かれた方、さすがです。
既存の折戸が廃番になっていましたので
似た色になってしまったのが少々心残りではあります。。。
余談ですが。。。
廃番 ・・・ 整理用の番号・品番のことで、カタログなどからの抹消を意味する。
廃盤 ・・・ レコードやCDなどの原盤を破棄する意味。
廃版 ・・・ 書籍の原版のこと
のように、廃棄・廃止される対象によって使い分けるそうなんですが
要は、原盤や原版がなくなってしまうので
印刷も製造もできなくなってしまうという意味なんですね~
って。。。どうでもいいですね。。。
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