所沢市 新築工事 ~基礎工事~

  • 投稿日:2018年 12月15日
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こんにちは!

新築工事、基礎工事の様子です。
まずは配筋から・・
IMG_1685.jpg
鉄筋を結束線という細い針金のようなもので縛って組み立てます
IMG_1687.jpg
コンクリートを打ってしまったらもう見えなくなってしまうので
この段階でしっかりと図面通り・決まり通り組まれているか検査します。

あいにくの雨模様の中での配筋検査となりました。

DSCN1757.jpg
重ね継手:鉄筋と鉄筋を重ねてつなぎます
この時の重ね長さが40Dと決まっています、 40Dとは鉄筋の直径(D)×40 という意味で
この場合 D13(13mmφ)なので520mm以上となります。
DSCN1758.jpg


鉄筋はコンクリートの中にある限りそのアルカリに守られて錆びることはありません
しかしコンクリートはその表面から中性化が進みいずれ鉄筋を保護できなくなり、
それが鉄筋コンクリートの寿命となります。
そこで鉄筋を覆うコンクリートの厚さ、これを「かぶり厚さ」というのですが、重要なポイントとなります。
かぶり厚さは土に接する部分で6cm以上それ以外で4cm以上と決められています。
DSCN1759.jpg
写真はベタ基礎底面(土に接する部分)なので6cm以上のスペーサーブロック
を挟んでかぶり厚さを確保します。
この配筋検査は自社検査だけでなく、JIOの検査員が来て確認するのですね。
検査が通らないと次の工程に進めませんが、無事終了です♪




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