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全面改装工事 内装工事~クロス工事~

  • 投稿日:2018年 12月 2日
  • テーマ:ブログ

こんにちは!

クロスの下地まで終わり、いよいよクロス貼り工事の始まりです!

さて、これは何の機械でしょう??
内装工事 クロス糊付機

正解は・・・クロスにのり付けする機械でした♪
のり付けをしたら早速貼っていきます!

内装工事クロス貼り工事サンゲツ
おや?天井近くに木が見えますが、これはなんでしょう?
左手に見えるのが火打ち。直行する水平材の補強となる部材です。
右手側は梁。ここは2Fですので屋根の荷重を受ける部分となります。
どちらも通常は天井裏に隠れているのですが、化粧材で現わしにしています♪

クロス工事が終わると工事も終わりが見えてきました!
電気の職人さんがスイッチやコンセント、照明器具を付けたり・・
設備の職人さんが便器や洗面台を取り付けたり・・
改装工事 電気工事 コンセント取付 改装工事 設備工事 LIXILアメージュ便器取付後

クリーニングを終えてカーテンが入ると、かなりいい感じになりました♪
梁と火打ちがいい味出してます。
今回は無塗装としましたが、手前の丸柱のように色付けも可能です♪
改装工事内装後完了後写真
おや?・・正面壁の真ん中の四角いのはナニ?
気づいた方、さすがです!この後、インターフォンのモニターがつきます♪

ご希望により、ロフトも作っています。
所沢市改装工事ロフト完成写真
なるべく収納を取りたいというご希望もあり、固定階段を付けて小屋裏収納(ロフト)を作りました。
あると便利ですね♪


これで内部はほぼ終了となりました♪
後は玄関のアプローチ廻りなど、外構が終わったら完了となります!

各職方の皆さん、大変お疲れさまでした。

これから入居のためのお引越しをされるO様、大変かとは思いますが、お身体に気を付けて頑張ってくださいね!







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みわいロゴブログ用.jpg

窓の改修いろいろ メリットとデメリット

  • 投稿日:2018年 11月29日
  • テーマ:ブログ

こんにちは!
朝晩かなり冷え込んできましたね~
これから増々寒くなって暖房をつけるようになると、窓の結露が気になっちゃったり・・


今日は窓の結露解消や断熱対策について、お話しようかなと思います♪
方法としては大きく分けて4通りあります。
①ガラス交換
②インナーサッシを入れる
③既存の窓枠にカバーをして窓を交換する
④既存の窓を外して新しく窓を入れなおす
※ちなみに結露は「軽減」はされますが、「絶対にしません!」とはならないです・・

それぞれにメリット・デメリットがありますので簡単にまとめていきますね!

①ガラス交換 ※写真は日本板硝子さんのクリアフィットです。
日本硝子工業ペアガラスクリアフィット.jpg
 
単板ガラスをペアガラスへ交換する、という方法です。
ペアガラス或いは複層ガラスは、2枚のガラスの間に乾燥空気やアルゴンガスを充填したものがあります。
ちなみにこの空気層、6ミリ以上ないと断熱効果が期待できないので、その分ガラスが厚くなります。このため既存のサッシに入れるためには専用のアタッチメントが必須になってしまいます。
ガラス周囲に黒い縁取りがぐるりと廻るので、一見、枠が太くなってガラスが小さくなったように見えるのですね。

ちなみにクリアフィットやスペーシアなど、真空層を設けるものは0.2ミリ程度の空間となりますので、アタッチメントが不要になり、ガラス外周がスッキリします。

  メリット:費用が比較的安価
       短時間での施工が可能
       窓の形状を問わず施工が可能
 デメリット:ガラス外周に部材が入るため視界が狭まる
       ガラスそのものが重くなるため、フレームや枠に負担がかかる
       枠やフレームがアルミのままであるため、アルミ部分に断熱性能はない


②インナーサッシを入れる ※写真はLIXILさんのインプラスです。
LIXIL内窓インプラス.jpg
 LIXILのインプラスやウッドワンのMOKUサッシなど、既存アルミサッシはそのままに、室内側にサッシを入れる方法です。枠や窓のフレームが樹脂や無垢材であるため、室外の冷気や熱気を入れにくくなります♪

  メリット:費用が比較的安価
       短時間での施工が可能
       断熱(結露の軽減)・防音性に優れている。
 デメリット:窓を開ける際に2つのサッシを開ける必要がある
       窓の形状により、取付出来ない場合がある


③既存の窓枠にカバーをして窓の交換をする
※写真はYKKAPさんのマドリモです。
YKKAP窓リフォームマドリモ.jpg
LIXILのリフレム YKKAPのマドリモなど。
外壁を壊すことなく施工可能なのが嬉しいですね!
カバー材であるため、どうしても既存の窓よりも小さくなってしまいます。
とはいえ枠やフレーム部分も樹脂になるため、断熱性能は格段に上がりますよ~

  メリット:短時間での施工が可能
       窓枠での結露が起こりにくくなる
 デメリット:カバーのため、窓枠が太くなる
       入るサッシが既存よりも小さくなる
       対応可能な窓の形状が限られる


④既存の窓を外して交換する
写真は浴室のコーナー出窓を引き違いサッシに交換した様子 
使用サッシ:LIXILシンフォニーマイルド
浴室コーナー出窓交換前 浴室コーナー出窓を小型の引き違い断熱サッシにLIXILシンフォニー
外壁を壊してサッシそのものを入れ替えますので、工事期間が長くなったり、費用がかかったり・・
デメリットばかりが目立ちますが、どんな窓でも入れられることと、すっきりした収まりが魅力です♪

  メリット:窓の大きさ・形状も自在に変更可能
       入れる窓により、断熱性能も大幅アップ
 デメリット:数日越しの工事となる
       入る職方が多いため費用が割高となる


いかがでしたでしょうか・・?
ご自宅の窓を考える際のヒントになって頂けたらいいなあと思います♪






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所沢市 和室から洋室へ

  • 投稿日:2018年 11月26日
  • テーマ:ブログ

こんにちは!

和室のお部屋にベッドを入れて寝室にしたい!というご要望があり、洋室へリフォームすることになりました。

和室の多くは「真壁(しんかべ)」という、柱が露出している作りになっています。
所沢市和室真壁

サッシを断熱サッシに変え、敷目天井を剥がしてボード&クロスに。
柱の上からボード&クロス仕上げにして「大壁(おおかべ)」仕様に。
畳を外してフローリングに。
板の間(1.5畳)をクローゼットに。
押入(1畳)をクローゼットに。
入口襖を引込戸に。

部屋うちに戸が引き込まれますが、ここにクローゼットが来るので、
襖の手前に壁を作って引込戸にしちゃいます。
和室戸襖

さて、まずは畳撤去・長押撤去・敷目天井の撤去からスタートです♪
和室解体長押敷目天井撤去

2Fですので屋根の野地が間近に見えます。
・・これは夏の暑さが直に影響しそうですね~
天井断熱もしっかり入れましょう!

床の高さを廊下と合わせるため、レベルをきっちり調整します。
単純計算で根太の太さを算定しますが、数ミリの不陸があることが多いのです。
和室床レベル調整

さて、どのように変わるのか楽しみですね~♪

明日もよろしくおねがいします!







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