介護保険とリフォーム①

  • 投稿日:2018年 9月29日
  • テーマ:ブログ


こんにちは!

「階段の上り下りが辛くて・・手摺つけられないかしら?」
「家の中のちょっとした段差につまずいちゃって・・・」

そんなお悩みを聞く機会が増えてきました。
それと同時に「介護保険を使うと手摺をつけられるの??」というご質問も多いです。

まずは
「介護保険ってうちでも使えるの?」
そんなところからおはなししたいと思います。

原則として65歳以上の方は介護保険をご利用になれます。

「それなら今すぐお願い出来るのね!?」

・・・・ごめんなさい出来ません。


介護保険を利用する場合、まずは介護認定を受ける必要があります。

かなり大雑把に書きますと ↓ のような流れ。
介護保険流れ.png

申請から認定まで1ヶ月程度はかかるかと思います。

ご本人様やご家族様でも申請は可能ですが、介護保険施設に代理申請してもらうことも出来ます。
ケアプランや将来の介護計画を相談する必要がある場合には、介護保険施設を通すと心強いですよ!

ちなみに介護保険利用のリフォームの場合は、介護度による金額変動はありません。
※要支援1・2 要介護1・2・3・4・5 といった状態区分があります。
一人につき上限20万円までとなっています。

そして介護認定が下りてからの流れです。

介護保険流れ2.png

えー・・やはり大雑把ですが。

黄色:施工会社
緑:市役所
赤:ケアマネージャー(個人で申請の場合はお客様自身)
水色:お客様


現場調査時にケアマネージャーさんを交えて行うとスムーズだったりします。
改修が必要な部位を、介護のプロからも助言をもらえると心強いですよね?

「ここって手摺を付けたほうがいいような・・付けたら邪魔なような・・?」
そんなふうに迷ってしまう箇所も出てきちゃったり。

介護用品には様々なリースがあるのですが、その中には手摺もあります。
1ヶ月リースをしてみて,本当に必要かどうかを判断することも出来ちゃうわけです。
そういった話も、ケアマネージャーさんが同席して対応してもらえたら安心♪

まずはご相談ください♪
 



疑問やご質問がございましたらこちらまで ↓
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