キッチンの造作収納(その2)
- 投稿日:2019年 1月27日
- テーマ:ブログ
こんばんは!
前回からの続きになります。
今日は背面の造作収納と、シンク、その周りを紹介します。
システムキッチンはトクラス( 水回り、ガス台、換気扇)を使用してます。
右側が造作した収納スペースです。
一部をオープン棚に。他には扉を取り付けました。
ここで天井部分にも目を向けていただきたいのですが、天高を高く取りたいこともあって、あえて梁を残しました。
そこで、ダウンライトを埋め込むスペースの確保と、アクセントの意味もあり、天井板を張り付けてあります。
収納棚の素材:赤松
天井材:赤松
床材:赤松
この写真ではあまり伝わりづらいのですが、この組み合わせは、なかなかの評判で、お客様にもたいへん喜んでいただけました。
※ちなみにこちらの家は平屋ですので、このような仕様が可能だったのですが、2階建ての場合には天井を不燃材で覆ったり下り壁を付けるなどの必要があります。
リビング側からキッチンルームを見る
キッチン腰壁の壁厚を利用した収納です。
脇に新聞や雑誌、レシピ本や、お子さんの学校連絡簿など、いつでも手に取れ、何かと便利なスペースですよ。
他にもご要望に応じて袋かけを取り付けたり・・
上の二つ並んだスペースは、普段使う調味料入れなどに利用できます。
下のカウンターは配膳時にはもちろん、椅子を置けば忙しい朝食時にもその場で食べることができます。
カウンター下は、棚を作り、いつも使いのコーヒーカップやコップなどを置くことが出来ます。
皆さんのライフスタイルはどのような感じでしょうか?
「ああしたい」「こうしたい」をカタチに出来たら嬉しいですね!
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