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全面改装工事 内装工事~クロス下地工事~
- 投稿日:2018年 11月13日
- テーマ:ブログ
こんにちは!
今日は現在進行中の全面改装現場の様子です。
多くの住宅で使われている「ビニールクロス」、貼る前にまだやることがあります。
よく見ると石膏ボードの継ぎ目(ジョイント)やビスを打った部分のヘコミがあります。
このままクロスを貼ると、このような凸凹がはっきりくっきり出てしまうんですねー
そしてボードとボードの角。
ボードそのものは衝撃に弱く、特にこういったでっぱり部分(出隅なんて言い方をします)にぶつかると、簡単に欠けてしまいます。
クロスの下地にこのような部材(コーナービートといいます)を使用して角を保護し、キリッとした直角を作るんですね。
誰かいたずらした!?
・・わけではありません。
先ほどのボード表面の凸凹にパテを入れて、ヘコミを解消するんですね~
このパテが乾いたらペーパーサンダーを使い、表面を平らにならします。
このクロス下地が仕上りに大きく影響しますので、作業も真剣です。
明日も引き続きよろしくお願いします!
疑問やご質問がございましたらこちらまで ↓
全面改修工事 大工工事~石膏ボード貼り~
- 投稿日:2018年 11月 3日
- テーマ:
こんにちは!
床も貼り上がり、壁・天井工事に移ります。
壁も天井もクロスで仕上げますので、これから石膏ボードを貼っていくわけですが・・
その前に断熱材を入れていきます。
壁と天井部分はグラスウール、ハウスロンZEROの厚さ105ミリです。
ロフトの勾配天井は、ネオマフォーム 厚さ60ミリのものです。
さて、断熱材を入れ終えたら石膏ボードです。プラスターボードなんて呼び方もされますね。
住宅で一般的に使用される厚みは、壁12.5mm、天井9.5mmが多く、大きさはというと、3×6や3×8なんて言われます。
厚さがミリメートルってことは大きさもミリメートル!?
・・そんなわけないですよね。
3尺×6尺(910mm×1820mm) 3尺×8尺(910mm×2420mm) が正解です!
在来軸組の住宅では、現在においても尺貫法での呼び名が多く使われているんですね~
さて、大工さん工事ももう一息です♪ 頑張っていきましょう!
トイレの手すり~L型・カウンター付・跳ね出し・・色々~
- 投稿日:2018年 10月16日
- テーマ:ブログ
こんにちは!
便座から立ち上がるときにあったら安心な手すり
実は色々なものがあります。
おなじみのL型手すり。
縦棒だけのタイプもありますが、立ち座りにはこのタイプが使いやすいかもしれません。
とか・・
このような跳ね上げ式手摺も。
使わないときに壁際にたためるのが便利ですね!
このような置き型タイプも。
これは介護保険を利用するリースなどでよくあるタイプです。
置くだけですので、工事が必要ないのがいいですね。
カウンターに縦型手摺が付き、ペーパーホルダも付属しています。
もちろんカウンターに体重をかけても大丈夫ですよ!
ごく一部しかご紹介していませんが、こんなにたくさんあると迷っちゃいますね・・
ご家族構成だったり、トイレの広さだったり・・
どなたがメインでお使いになられるのか とか
ご要望をお伺いして、よりよいご提案が出来たらいいなあと思います♪
お気軽にご相談くださいね!
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