所沢市 築35年 キッチン交換工事

  • 投稿日:2019年 1月19日
  • テーマ:ブログ

こんにちは!

キッチン工事の様子です。

施工前、出窓のカウンターや壁にはステンレスが貼られています。
キッチンの解体と共にこのようなステンレス板も剥がしていきます♪
築35年キッチンステンレス施工前

ステンレス板を剥がすとクロスが出てきました。
築35年キッチンステンレス剥がした後

出窓カウンターのステンレス板を剥がすと下地の木板が出てきました。
窓枠と絡んでしまうため、窓枠も外して交換となります。
築35年キッチン出窓カウンターステンレス板下地

キッチンの給湯はこれまで湯沸し器を利用していましたが、湯沸し器を撤去し、お風呂外部に
ある給湯器からお湯を持ってきます。
ですので、浴室外からキッチン外まで新たに給湯配管を新設し、キッチン外から内部へ給湯配管
を配管していきます。
キッチン給水給湯ガス配管

この給湯や給水、排水の位置はキッチンにより場所が変わることが多く、設備工事に含まれてきます。
「切り廻し」という言葉があったら、配管位置の移動が発生しています。
ちなみにキッチンだけではなく、洗面化粧台や浴室、トイレ、給湯器、洗濯水栓・排水等々
水廻りの工事をする際にはよくある工事だったりします。

キッチンやユニットバスなどはメーカーでの設置工事となりますが、あらかじめ配管をするのは水道設備
工事の職人さんです。

赤丸 右側が給水と給湯、左側がガス管です。
キッチンの場合はIHを使用しない場合はガス工事もあります。
耐水ボードを貼り、その上からキッチンパネルを貼っているところですね~
IMG_2431.jpg

コンセントの移動があったり、新たに食洗器を入れる場合には専用の電気配線が必要だったり、
電気の職人さんも活躍します。

昔と比べ、現在は様々な家電がありますので、家電を置くスペースには専用回線のコンセントを設置します。
炊飯器・電子レンジ・トースターなどはどのご家庭にもありますが、ホームベーカリーやエスプレッソマシン、
フードプロセッサーなどなど。
どのような家電をお持ちで、どのようにお使いになっているのかも工事前に打合せを行い、適切なコンセント
の位置や数も決める必要があるんですね~

専用回線や専用コンセントは分電盤から引きますので、空きがない場合には分電盤の交換をすることもあります。

様々な面からきちんと検証して提案をし、工事完了後にお客様が「不便さ」を感じることのないよう心掛けています♪







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所沢市 築40年 耐震改修工事

  • 投稿日:2019年 1月18日
  • テーマ:ブログ

こんにちは!

今回は築40年を超えたお家の耐震改修のおはなしです。
この築年数ですと「建替え」か「リフォーム」かで悩まれる方が非常に多いかなと思います。

実際に「大規模改修」をお考えの方が、話を進めるうちに「建替え」にシフトチェンジすることも少なくありません。
そのお客様にとっては、どちらがより良い選択なのか非常に悩む部分でもあります・・

まずはお話を伺うことからスタートです♪

耐震改修といっても実際にどんなことをすればいいのかといったところですが。
まずは現場調査をし、建物の平面図を起こしたり・・
床下や屋根裏に潜って既存の筋交い位置を確認したり・・

これは床下から見たものです。
赤い丸が筋交いですね!
青い四角はなにやら水が回ったようなシミ。
築40年床下写真筋交い位置

そしてこちらが屋根裏の写真です。
同じく赤丸が筋交い、青い四角が何やら怪しいシミ・・
所沢市築40年屋根裏筋交い

お客様がご自宅の図面を持っていることは多いのですが、筋交いの位置や柱の位置など、全て正しいとは限らなかったりします。
なのでこのような調査が必要なんですね~

そして調査結果から
お家の耐震診断を行いまーす

耐震診断壁量計算
壁量計算
床面積により地震力
見附面積(鉛直投影面積)により風圧力
を求め必要壁量の大なる方を採用します
(建築基準法施行令第46条4項)
所沢市築40年耐震診断偏芯
耐力壁の偏芯チェック
(H12建設省告示第1352号)
築40年耐震診断金物算定
柱頭・柱脚 金物の算定
N値計算法
(H12建設省告示第1460号ただし書き)

上記のような計算式から、必要な耐力壁や筋交いの位置と数量、補強用の金物などを算出していきます♪
耐震改修に関しては補助金が出るケースも多いので、そんなお話も交えながら打合せを進めます!

さて、どんな工事になるのでしょうか!?






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所沢市 木製サンデッキ 

  • 投稿日:2019年 1月17日
  • テーマ:ブログ

昨年『ウッドデッキ』のご紹介をしましたが、同じデッキでも、『サンデッキ』の紹介です。

そもそも、デッキとは船の甲板を意味していますが、
建築用語としては、テラスなどと同じ用法です。
太陽(sun)がサンサンと入り込むデッキを『サンデッキ』と呼んだりします。

今日、ご紹介するのは、デッキ部分に、天井、扉を付けて開閉できる、
『サンルーム』とも呼べる空間です。

外観図
サンデッキ①.jpg

サンデッキ②.jpg

このお宅は隣が駐車場になっているので、目隠しをしたいというご要望がありました。

室内側を開けると
サンデッキ3.jpg

閉めると
サンデッキ④.jpg
と、なりますよ。

材質:天井:ポリカーボネート
床:赤松
扉:赤松千本格子


材質はいろいろありますが、天井がポリカのような透明な素材ですと、直接太陽光が入り込みます。
寒い日が続くこの時期には、とてもポカポカと気持ち良い空間です。
逆に夏場は暑くなりがちなサンルームですが、無垢材を使用している分、一般的なアルミのサンルームほど
暑くはなりにくいんですね。
その暑さ対策としては、葦簀(よしず)を這わせたり、オシャレな折りたたみカーテンやロールスクリーン、サンシェードを付けると、かなり快適になります。


昨年のブログ(12月24日)にも書きましたが、この空間は大活躍します。
今の時期、太陽の出ている日中は、暖房器具がなくても、十分過ごせますし、
花粉の時期、外に出せない布団干しや、 梅雨時の洗濯物干場にも大活躍します。







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