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マンションリフォーム 自然素材
- 投稿日:2018年 9月 1日
- テーマ:ブログ
先日、マンション床の防音リフォームをご紹介しましたが
今日はその続きです。
マンションの和室のリフォームをちょこっとご紹介します。
和室のあるマンション。
とても落ち着きますね。
この押入をリフォームします。
はいっ 完成!
ん~
これ、何が変わったかよく分かりませんね。。。
引手が丸から四角に変わってる。
正解です!
・・・。
マンションに限らず押入って、湿気がこもりやすいですよね。
そこで押入に「桐材」を使います。
押入の床、壁には桐板を張りました。
昔から桐をタンスで使用していたように
調湿作用が抜群で、消臭効果や防虫効果もあります。
中棚は、スノコになっていますので
お布団をしまうのに最適です。
こちらは窓側です。
雪見障子は風情がありますよね。
ですが、畳がなくなり、床板にするので
とても悩みましたが、障子はあきらめます。。。
障子をやめて、カーテンに変えます。
レールが隠れるようにカーテンBOXを作りました。
窓枠も全て赤松材の交換しました。
とっても分かりづらいのですが
壁は調湿性抜群の塗り壁で仕上げています。
快適に生活してもらえたら嬉しいです。
疑問やご質問がございましたらこちらまで。。。 【お問い合わせフォーム】
または、メールでどうぞ info@miwai.net
マンションリフォーム 防音・遮音
- 投稿日:2018年 8月31日
- テーマ:ブログ
マンションは皆さんが共同で生活していますので
各マンションの管理組合ごとに管理規定があります。
特に、上下階に音が響かないような工夫は必要ですね。
最近のマンションでは、あらかじめ床に防音処理が
施されているところも多いと思いますが
カーペットや畳のマンションは
それ自体に防音効果があるため
防音処理がされてない場合も多いです。
大抵の場合、床板に張り替える場合は防音処理が必要となります。
床材自体に防音処理がしてある遮音フロアーもありますが
それ以外の方法もあります。
まずは畳を引き上げます。
レーザーを当てて、水平を測ってみます。
スラブ(躯体の床)は、多少の不陸(平らでない)がありますので
可能な範囲で調整します。
あ。。。
この歪みがあったとしても
建物にとっては、何の問題もありませんのでご安心ください。
専用のボードと遮音シートを貼っていきます。
これで遮音処理が出来ました。
ただ、マンションによっては
許可にならない場合もありますので、ご注意ください。
あとは、お好きな床材を張っていくだけですね。
遮音フロアーの場合、板の裏にクッションが張ってあって
それが遮音になっているので、若干ふわふわするのですが
この工法は殆どないですね。
仕上がりはこんな感じです。
今回は赤松の無垢板で仕上げました。
おや?
あれれ。。。?
良く見たらこれ、違うお部屋の写真ですね。。。
気付いた方、、、さすがです、、、
単純に分かりやすい写真を選んでしまったので
お許しください。
他にも防音の方法はあります。
またご紹介しますね。
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地盤調査
- 投稿日:2018年 8月30日
- テーマ:ブログ
所沢市 新築予定地にて地盤調査を行いました
スウェーデン式サウンディング試験(自動式)
以前の現場での手動式
その名の通り北欧スウェーデンで開発された工法で、矢じりのようなロッドに重りをのせて回転させ、
25cm沈むごとに何回転したかで地盤の固さ「N値」を調べます
「N値」は、もともとビルなどの重量構造物向けの地盤調査として普及しているボーリング・標準貫入試験の測定値ですが、スウェーデン式サウンディング試験においても、本来のN値に準じる「換算N値」に変換し地耐力の計算をします
予定建物の四隅と中央の5ポイント測定し、障害物や明らかに他と差異がある場合は追加測定をします
今回は、合計7ポイントの測定をおこないました
後日 調査会社から総合判定「地盤調査報告書」が提出され、それをもとに最適な基礎設計をおこなうわけですが
できるかぎり調査にも立ち会い、地盤状況を感覚的に把握することも大事だと思っています。
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